こんにちはこんばんは。
わたしです。
6月もあっという間に過ぎ去り、7月がやってきましたね。
今年ももう半年が終わったのかと思うと背筋が凍り、顔面蒼白、悪寒吐き気下痢の症状に襲われますね。
時間の流れとは何故こうも一瞬なのか…その件についてはまたいずれ語り合いましょう。
ところで皆さん、梅雨が明ければもう夏の訪れですよ。
夏と言えば、海に花火にお祭りですよ。
海に花火にお祭りと言えば浴衣ですよ。
浴衣と言えば浴衣姿。
浴衣姿と言えば大切なパートナーですね。
皆さん恋はしてますか?
わたしはしてません。
「初恋のお話」
さてさて謎な前語りはさて置き、今回は初恋をテーマに書いていこうと思います。
皆さんにとっての初恋はどうでしたか?無事実りましたか?
そしてそれは良い思い出として刻まれていますか?はたまた苦い思い出の一部としてあるでしょうか。
もしかしたらそのままゴールイン…なんて方もおられるかもしれません。
素敵ですね。
わたくし筆者にとっての「初恋」は非常に甘酸っぱいものでした。
レモン10個分はあるかもしれません。
そんな甘酸っぱい記憶を今一度蘇らせて語っていこうと思います。
「中学時代」
わたしの初恋は中学生。
小学生の時も気になる子はいましたが、それは思い返せばそこまで本気ではなかったように思うので除外。
誰かを本気で好きになったのは中学3年生の時がはじめてですね。
改めて言うのは小っ恥ずかしいですが、めちゃくちゃ好きでした。
当時気持ち悪いぐらい異性に対してシャイだったので、中々上手くアタック出来ずにいました。
そんな中、何故か度々お相手の方から話かけてきてくれたり気にかけてくれたりしました。
中学というのは高校とは違い、地元の人の集まりなので皆仲良しだったんですよね。
しかしその人だけの専用のあだ名で呼んでくれたり、友達というより恋人に近い感じで仲良くしてくれ、周りも察して茶化してくるぐらいでした。
学校を休んだ次の日は机の中に入れっぱなしにしていたノートにメッセージが書かれていたり、それはそれはド青春でしたよ(笑)
しかしあまりのシャイさに一歩踏み出せないわたし。
シャイを通り越してシャイニング。
振り返ると「馬鹿か自分は」と感じますね。
今の状態であの頃に戻れるなら秒ですよ。いや、コンマで決着です。
ダスティン・ホフマンのようにかっさらって行くやもしれません。
そして迎えた卒業式。
一年近くも思いをこじらせ、一歩踏み出せないままでしたが卒業式にようやく腹を括ります。
お互い高校も違う…ここで行かなければ一生後悔すると思い決心。
そして意を決して呼び出します。
告・白!
第2ボタンも剥ぎ取られたので、もはや両想いは揺るがないと。
これは勝ち戦。
もろたで工藤ですよ。
高校は違えど、これで晴れてカップル。わたしの心の中は”一生大切にする”という一心。
断られるなんて微塵も想像していません。
しかし現実はそう甘くなく…
お相手氏はしばらく考え込んだ末、大粒の涙を流しながらこう言いました。
“わたしも好きやけど…めっちゃ好きやけど、高校も違うし一瞬に登下校したりイベントを過ごしたり出来ないのはツラいから…ごめん。”
な、なんだってー!!
こうしてわたしの初恋は無惨にも砕け散りました。
とてもツラかったです。
人生が終わったとすら思いました。
しかしこれは相手ある事なのでそう言うのならやむなしです。
大丈夫です。今もこうしてわたしは元気に生きてます。
あのお方とはそれ以来会ってないですが、元気にやっているだろうか。
以上、初恋は甘酸っぱいお話でした。
つまり今回のお話で何が言いたいのかと言うと、「後悔するなよ!」という事です。
現状に甘んじてずっと一歩を踏み出せずにいたのが敗因。人の心は読めないのでもしかしたら両想いですらなかったかもしれませんが(笑)
しかし今となっては、遅かったとしてもしっかり気持ちを伝える事が出来て良かったと感じています。
もしそれすらしていなければずっと後悔していたと思います。
そしてハッキリ断ってくれた事にも感謝。
時間はかかりましたが、気持ちを切り替え高校生という新たなスタートを切る事が出来ました。
反省も活かす事が出来ました。
恋愛に限らず、人生においても後悔しない道を往けという事ですよ。
何かアクションを起こせば何か得るものが必ずあります。
何もしなければ何もありません。
彼氏(彼女)いない歴=年齢だっていいじゃない。
今努力して断ち切れば良し。
何もせずただ悲観しているだけでは現状は何も変わらない。
行動を起こそうぜ!
では以上で終わります。
最後までお付き合いいただき感謝です。
またお会いしましょう!Good bye!!