皆さんこんにちは。どうもわたしです。
今回は【一瞬より一生を大切に…飲みの後女性に襲われた話】をしていきたいと思います。
これらは全てわたしが体験した話です。ノンフィクションでお贈り致します。
わたしはフラっとBARに行ったり、一人飲みをするのが趣味のひとつでもあります。
飲むのも好きですし、人とお話するのも好きです。
そして恥ずかしい話ではありますが、度々申し上げている通りわたしはほとんど友達がいません。
「一期一会」
BARや立ち飲み屋などではこれがあります。
特にショットバーみたいな場所ではひとりで飲みに来ている方も多く、初対面でも気軽に飲みながら話を交わす事がよくありました。
一期一会というのが一人飲みの魅力であるとわたしは感じていて、週末や気分が落ちている時はBARにフラっと行ってました。
「一人の女性との出会い」
何年か前のお話になりますが、何度か通うBARに足を運んだある日、一人の女性との出会いがありました。
その女性というのはわたしより3つ年上の方で独身、そして容姿はかなり綺麗な方でした。
年もそこまで離れていないという事で、初対面で朝まで語り明かすほど意気投合。
前世で親密な関係を築いていたのかと思うほど、その1日で仲良くなりました。
「より良い友達関係に」
それだけ意気投合したならお付き合いして…となるかもしれませんが、恋愛感情というのは不思議となかったですね。それはお互いにだったと感じます。
なんかありますよね、そういうの。
第一印象からこちらも恋愛感情は抱いてないし、相手からも抱かれていないのが分かるあの感じ。
その女性ともそれ以来、何度か飲みに行ったり、普通にお話したりと、まるで同性の友達のように仲良い友達として関係を築いていきました。
友達の少ない自分からしたらそれがとても嬉しかったです。友達というのは一生の宝だと思ってます。
「そして事件は起こった」
何度か飲みに行ったり会う内にもうお互いに完全に仲良い友達になりました。
そんなある日事件は起きました。
いつもの通り遊ぶ約束をし、少し小洒落たお店で夜ご飯を食べに行きました。
会話も弾み、時間を忘れて語り明かします。楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。
夜も遅くなってきたので、帰り支度をして駅まで送ろうとした時、「今日は車で来てて、朝まで車で寝て明日朝帰る」と言う彼女。
なるほど珍しいな、と思いながら駐車場まで送りました。
そしてバイバイしようとした瞬間、「もう少し話そう!」と言われて車の後部座席に招かれるわたし。
時間もまだ余裕がありましたし、少しぐらいならいいかと車内にお邪魔させていただきました。
後部座席に入り扉を閉めたその瞬間…
ブワッ!!
いきなりですよ。
いきなり覆い被さられ抱きつかれました。
今まで何の恋愛感情もない良い友達と思っていた方に急に襲われたので、訳も分からずただただビックリ。状況を飲み込むまでにかなり時間がかかりました。
「何しとんねん、辞めろや」と振り払おうとするわたし。
「いいやん、少しぐらい」と顔を近付け甘い誘いをしてくる彼女。
仲良い友達としてお互いに接してきて、これからずっと良い関係を築いていくのだと喜んでいたのに、完全に裏切られた気持ちになり吐き気すらしました。
その後は車から飛び出し、一直線で家に帰り連絡先を抹消して、彼女との関係は終わりました。
「一瞬の快楽のために一生の関係を捨てるな」
わたしとその彼女との関係は中々伝わりにくいと思います。
もしかしたら彼女はわたしに対して恋愛感情があったかもしれない。
友達として接するわたしに対して振り向かせようとした結果だったかもしれない。
もしくは一生の友達関係を築いていけると思っていたのはわたしの方だけだったかもしれない。
と思われる方もいるかもしれません。
しかし断言は出来ないものの、わたしも今までに数多くの経験をしてきました。
その経験から、彼女とはこれから先お互いに友達として仲良くしていきたいという思いがあったと感じてます。
魔が差して一生を捨てたその行動というのは残念でしかなかったです。
一度体の関係を持ってしまっては良い友達関係を続けられないというのは至極当然のこと。
一瞬の快楽より一生の宝を大切にした方が絶対に良い人生になるとわたしは思いますし、そう確信しております。
以上、過去わたしが体験したBARで出会った方に襲われたお話でした。
今から振り返ればそれも一つの良い経験だったかもしれませんが、一緒に過ごす時間が楽しかっただけに残念で仕方ないですね。
「男女間の友情は成立しない」という考えには否定しますが、歳を重ねる毎に難しくなってくるのかなと思います。
せっかく貴重な異性の友達が出来たと喜んでいたのに…無念。
という感じでこれを見ている貴方、友達は大切にしような。
一瞬の気の迷いで一生の後悔に変わらないように気を付けましょう。
では今回はこの辺で終わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それではまたお会いするその時まで…